8.5話を公開しました
短編として8.5話を公開しました。ソナーズ様に掲載させて頂いており、全体公開となっております。短編の時間軸は七話以降、十話以前の出来事です。ビンギスが死亡し、ノウェルズは生き餌となっている時期となります。
こちらからどうぞ
このブログでは作業進捗をひたすらメモする、という奇行を残しているわけですが、作業進捗記事のどこかに「青の幸い」を与えようとした話があったはずで、それは確かロートヒルデ一家に関わる内容で、相応しければ与えようと思っていたサブタイトルでした。この短編にこそ冠するのが相応しいと満足を覚えることが出来たことも、嬉しい発見です。
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執筆の経緯として、もりえつりんご様より、Skeb様を通してテキスト依頼を頂きました。もりえつりんご様のホームページは以下よりご訪問下さい。
リクエストの文面からして拙作へのご配慮に満ち、楽しく執筆することが出来ました。
本編においてはカリヴァルド視点が主として進み、十話からしばらくはオリヴェールの視点に寄るので、これ以上の視点ぶれを防ぐためにも挟みづらい内容であり、一切を省く予定だったのですが、もりえつりんご様のご厚意によって光をあてて頂くことが出来ました。
深く感謝申し上げます。
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話題を移して、もりえつりんご様のホームページにおいても長編ファンタジー作品「虹の向こうへ」が公開されております。
神話に従い、三種族より人柱を決定して均衡を保つ世界。種族代表、基音に選ばれた主人公、直井透火君が人間として築いた半生を失いながらも、新たに基音としての足場を構築しようと奮闘する。けれど恩人であり後見人でもある重要人物、芝蘭王子との仲に歪みがはいり……というあらすじです。
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是非ご一読下さい。